働きやすい環境の中、

キャリアも子育ても

両立することができました。

2007年入社

品質保証部（班長）

S.Mさん

01入社の理由や決め手を教えてください

家族、親戚や周りの方が自動車をつくる会社へ勤めていて、私自身も車が好きだったので就職先は自動車関係の会社がいいと思いながら就職活動をしていました。自分のライフステージも考慮して日勤の仕事を探していたということや、福利厚生が充実しているということもあり、共和産業を選びました。労働組合がしっかりしていたり、従業員の声を聞いてくれたりと、選んでよかったと思う点がたくさんあります。

02現在の仕事内容とやりがいを教えてください

部品の検査を行います。部品の検査は、現在、私と検査員2名の計3名で、協力会社から納入される部品の受入検査や、機械を用いた部品の測定を行っています。受入部品に不具合が発生した場合には社内やお得意様で対応したり、協力会社に対する是正処置をしたりと、社外での対応も多い仕事です。協力会社の担当者様とやり取りをしながら部品の不具合要因を掴み、工程や手順、ルールを直して良品を納入し、不具合のない製品を作れたときに一番やりがいを感じます。

03出産や子育てをする際の働きやすさについて教えてください

私は11年前と7年前の2回、産休・育休を取得しました。時短勤務は8:00～15:00だったのですが、私が朝にバタバタと通勤している様子を当時の社長が見ていてくれたことがきっかけとなって、9:00～16:00勤務も可能になり非常に助かりました。また、時短勤務の期間も、復帰後～下の子が年少（3歳児）終了までだったのが、社内ルールが変更になり、年長（5歳児）終了するまでになり、より働きやすくなりました。私は時短勤務をしていた3年前から班長を務めていて、共和産業初の女性職制です。組長のサポートや受入検査を担当している2名のスタッフの指導をしています。時短勤務中であってもグループの皆さんの協力のもと、職制として働かせていただけたことが嬉しかったです。

04共和産業のいいところはどこだと思いますか？

やはり、コミュニケーションが取りやすいという点が一番だと思います。困っているときは部内だけでなく、他部署の方にも相談に乗っていただけたり、協力していただけたり。職制や上司の方々と話す機会も多々あります。小さなお子さんがいる従業員に対して多方面で配慮していただけるという環境にも、すごく助けられました。生産現場には、誰でも気軽に気付きを提案することのできる「気付きボード」があり、提案は実際に実施されます。一人ひとりの声を拾い上げて、どんどん職場環境を改善していこうという考え方があるのもいいところだと思います。